○
建設課長(
松原 三美君) 御
質問に
お答えをいたします。
まず、
農業災害のほうでございますけれども、来月、11月の14日の週から第4次の
災害査定を受検いたすことといたしております。現在は、5
号補正でも上程をいたしましたが、それと併せて、7月
豪雨、今回の9月
豪雨、そちらの2つを同時に受検いたします。その結果をもって、
国庫補助金、そこら辺も12月
補正の
段階で工事費を含めて計上させていただきたいと
考えております。
それと、
公共土木施設災害につきましては、9月
豪雨が局部的な
豪雨でございまして、
地区でいいますと、
横田地域に集中したということでございます。
被災の
規模がちょっと小
規模でございまして、
補助災害の
対象とならなかったという
ところ
で、単独災害
で計上させていただいております。
内容といたしましては、7か所計上いたしておりますが、全て
道路でございます。
理由としては、60万円
未満の
金額が少額であるもの、こちらが4路線、それと、
幅員が2メートル
未満であるという
理由で2か所、それと
縦排水のみ、いわゆるのみ災でございますが、そちらが1か所、合わせて7か所につきましては、本日可決をいただければ、直ちに測量入って、
工事のほうを着手して
復旧のほうを図りたいと
考えております。以上でございます。
○
議長(
藤原 充博君) ほかにございませんか。
12番、
内田精彦議員。
○
議員(12番
内田 精彦君) 先般、資料頂きました。これちょっと見させていただきましたが、先ほどの
答弁でいきますと、この中
で5番目の
道路災害、
補正要求が430万円、その下が350万と、大きい言いますか、大きい
金額でございますが、これは
災害が
横田地区に集中しておったために、
公共、
一般の
補助対象にならないという
意味なのか、もう一度
お願いしたいと思います。
○
議長(
藤原 充博君)
松原建設課長。
○
建設課長(
松原 三美君) 御
質問に
お答えいたします。
先ほど
答弁いたしましたが、大きい
金額の2か所、こちらのほうが
道路幅員2メートル以下でございました。
規模的には、
延長とかそちらのほうは長くなっておりますけれども、
経験値による積算、
工事費のほうもしておりますけども、断面の数であったりとか、
延長であったりとか、高さであったりとか、地形の
関係、下に河川があるかないか、それらによって
金額のほうが変わってまいります。そちら2か所につきましては、ちょっと
金額的に大きい
金額でございますが、2メートル
未満ということ
で補助対象からは外れております。以上でございます。
○
議長(
藤原 充博君) 12番、
内田精彦議員。
○
議員(12番
内田 精彦君) 分かりました。
次、これ見させていただきましたが、
工事費、
測量設計業務委託、
修繕費と載っておりまして、極端なこといいますと、
測量設計に70万円かかる、
工事費に50万円かかると、こういうような
ところもあります。これ
災害復旧ですから、直さないけんことには間違いないと思いますが、これが極端でございます。
あとは、
測量設計50万、
工事費50万いうのが3か所ございます。こういうのを全部、要するに
設計委託出さなければいけない、今、
建設課の
状況なのか。
被害規模等の
とこ書いてございますが、長さ、Lが5メートルとか4メートルとか書いてございます。こういう
状況の
災害の
とこでも、やっぱり今の
現状では、
建設課で対応ができる
状況ではないのか、今そういう
システムにはなっておらないのかいうのがちょっと聞きたいと思います。
○
議長(
藤原 充博君)
松原建設課長。
○
建設課長(
松原 三美君) 御
質問に
お答えをいたします。
過去において、
建設課職員による直営の
測量設計、実際に実施を行っております。ただ、昨年の
令和3年災、こちらの
対応とか、数多くの今年度
事業を実施しておる
現場がございます。
マンパワーが足りてないのが実情でございます。実際には
職員による
対応が可能であると
考えますが、
現状ではちょっと困難と
考え、
外部委託を
計画いたしております。以上でございます。
○
議長(
藤原 充博君) ほかにございませんか。ありませんか。
〔
質疑なし〕
○
議長(
藤原 充博君) それでは
質疑を終わります。
これより討論を行います。討論がございましたら、本案に反対の方から発言を許します。討論はございますか。
〔討論
なし〕
○
議長(
藤原 充博君) 討論
なしと認めます。よって、
議案第62号について討論を終わります。
これより、
日程第1、
議案第62号、
令和4年度
奥出雲町
一般会計補正予算(第8号)
提出についてを採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。
〔賛成者挙手〕
○
議長(
藤原 充博君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。
ただいま
一般会計補正予算(第8号)は原案可決となりましたが、来る25日に表決に付す
予定の
一般会計補正予算(第7号)に先立っての議決となりました。したがいまして、この
補正予算(第8号)の
議案中、
補正前の額、
補正後の額など数字の訂正が必要となります。
ここ
でお諮りをいたします。
会議規則第45条の規定
では、
議会は議決の結果生じた条項、字句、数字、その他の整理を
議長に委任することができるとなっております。この際、この第45条に基づき、
補正予算(第8号)について、所要の数字の訂正を
議長に委任されたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
藤原 充博君) 御異議
なしと認めます。よって、
補正予算(第8号)について、所要の数字の訂正を
議長に委任していただくことに決しました。
─────────────・───・─────────────
○
議長(
藤原 充博君) 以上をもちまして、本日の
会議日程は全て終了いたしました。
本日はこれにて散会といたします。御苦労さまでした。
午前10時06分散会
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